いまさらながら

人気と実力を兼ね備えていたのはフィギュアスケート女子だけだったのだな、と気づいたオリンピックも終わる。

やっぱり、冬の深夜放送は見難い。寒いし、眠いし。

荒川が優勝したのは生で見たけど、それは荒川に金メダルが授与された瞬間ではなくて、スルツカヤの点数が荒川より低いことが判明した瞬間を見ただけ。
時間の都合で一番大事な瞬間を見られず、なんか中途半端。
(ほとんど寝てたんだけど)

フィギュアに関していえば、何でコケなかった人がコケた人よりも点数が低いの?という疑問。ダイジェストで観たけど、村主の演技は完璧な気がしたけどな。

あと、小さくて華奢な、肉付きの少ない人がフィギュア向きだな。スルツカヤもコーエンも浅田真央も「フィギュア」体型だ。やっぱり回りやすい?

だから、フィギュア選手としては大柄な荒川が優勝したのは、快挙。圧巻だった。美しさの迫力があった。大人の魅力がある。

感動をありがとう、ではなく、選手の精神的・肉体的タフネスにただ脱帽。
すげーや、オリンピック選手って。

もっと、高評価してやれよ。