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<わいせつビデオ>校内で撮影…進学相談中に映像 大学教授

 常磐大(水戸市見和1、高木勇夫学長)国際学部長の男性教授(53)が、大学敷地内で知人女性とわいせつ行為をし、自らビデオで撮影していたとして、学部長を免職されていたことが分かった。7月にあった高校生を対象にしたオープンキャンパスで発覚した。教授は来年3月末まで休職するという。
 同大総務課によると、7月22日午後1時ごろ、大学内の演習室で、教授は女子高校生2人から進学相談を受けていた。その際、演習室で上映していた国際政治の資料映像に女性の映像が数秒流れた。映像に気が付いた同大の学生がすぐにビデオを停止。後で内容を確認したところ、教授が大学敷地内で女性とわいせつな行為をしている映像が映っていた。
 同大は高木学長を中心とする対策室を設け、教授から事情を聴いたところ、教授は「(大学敷地内でわいせつ行為に及んだことについて)申し訳なかった。映像は抹消したものと思っていた」と事実を認めたという。
 同大は「社会的信用を失墜させる行為で、職務規定に反する」と判断。8月2日付で学部長職を解き、同21日から7日間の出勤停止にした。その後、教授が来年3月末までの休職を申し出たという。
 教授は83年の同大創立当時から勤務しており、今春から同学部長を務めていた。【三木幸治、山本将克】
毎日新聞) - 9月6日3時6分更新

国際政治の資料映像と最も見せてはいけないビデオをなぜ共用するのかな?
しかも自分が主役。
まっ、オープンなキャンパスやな。