疲れていたのか、昼まで熟睡。バニラ気分を見ながらコンソメスープを食べる。 -- record17 (2009-01-24 23:30:42)
ガス・ヴァン・サント監督『誘う女 To Die For』。上昇志向の塊の女性お天気キャスターが取材を通じて知り合った仲間と犯行に至るサスペンス。キッドマンの誘惑に翻弄されながらも、その狡猾さに憎しみを覚える。アメリカの格差の問題が浮き彫りになってくるとともに、有名になるとはどんなことなんだろうと思う。ラストの大きな皮肉が憎い。 -- record17 (2009-01-24 23:41:10)
マーク・フォースター監督『007 慰めの報酬 Quantum of Solace』。007シリーズの最新作。のっけからカーチェイスで飛ばし、陸海空構わずアクションシーンの連続。そんなのアリ?の連続だけど、手に汗握る。ハイテクも駆使しながらも、アクションは物理的なものが多く、痛みが伝わる。もちろんスパイとしての活動も鮮やか。誰も信じられなくなる。グリーンという名の環境保護を訴える経営者が大きな皮肉。ジェームズ・ボンド完璧だ。また彼は帰ってくるとあった。 -- record17 (2009-01-24 23:51:02)
「誰も守れない」を観た。ある犯罪の被害者目線から事件に向き合う。佐藤と松田がかっこよくても人人間味が感じられて、いい。事件自体は犯人の特定からすぐに解決するが、犯人の特定がなかなか定まらない。独断だが、今までの犯罪は被疑者が特定され、逃げも隠れもしてなんとか捜査の手を退けようと画策するが、ネットを介した裏サイトの犯罪だと被疑者は逃げも隠れもしないが、被疑者の特定に見当がつかないのだと思う。ストーリーは善悪が入り乱れ、関係が転々とする。どの人物にとっても「誰も守れない」ことが浮かび上がる。シャブ漬けが痛ましい。松田龍平のあのオーラはなんなんだ。これで『誰も守ってくれない』が観たくなる。 -- record17 (2009-01-24 23:59:34)
夕飯は寿司、みそ汁、白ワイン。 -- record17 (2009-01-24 23:59:51)