林家いっ平改メ林家三平襲名 日本全国感謝の会 記念公演のために両国国技館へ。第1部 夢の響演。まずクラブDJから始まり、浅草サンバカーニバルが会場を占める。ダチョウ倶楽部が出てきて、先代三平の格好でコロッケが登場。これまでがオープニングで司会は徳光と小島奈津子。ここで平成三平はもう泣いている。ゲストでガダルカナルタカ出てきて、ビートたけしがメッセージを送る。会場大爆笑。またダチョウ倶楽部が出てきて、「どうぞどうぞ」とやって、熱いおでん芸を披露。そのあと三平が好きだったという松坂慶子が「愛の水中花」を歌い、館ひろしが「泣かないで」ともう1曲歌う。彼が全て持っていた感アリ。国技館を借りられたご恩として貴乃花親方と中村橋之助が登場。親方が「兄弟仲睦まじく」と言うので爆笑。ここまで第1部。最近たけしのベタなボケにはまっている。笑った笑った。 -- record17 (2009-03-08 23:22:17)
第2部は夢の口上。志の輔、花禄、昇太、鶴瓶、楽太郎、小朝、小遊三、木久翁。それぞれ笑わせてくれる。会場に6500人だか8000人いるのかわからないが、全員無料招待。両国国技館を借り切って豪華ゲストを呼んで口上するのは、どんな財源とコネクションがあるのか疑問。そのあとたい平、ペーパー、こん平、正蔵の一門総出でご挨拶。最後に「みんなの」おかみさんがメッセージ。大団円。徳光の「ズームイン!」で締まる。 -- record17 (2009-03-08 23:33:38)
大団円のようすを観ていて思ったのは、単純に三平はこれからどうなるんだろう?ということ。先代である父の真似だけではもちろん続かない。しかし世間はそれを求めるだろう。独自の「三平」を造っていかなくてはならないのだろう。その葛藤に素直そうに見える三平は苦しみそう。先代三平の大いなる偶像化、一門の絆など、理想像に縛られすぎている気がする。確かに三平は爆笑王で時代の寵児であったが、もう亡くなって30年が経とうとしている。「笑い」というその時代に沿って生きる人々に過去の爆笑を求めるのは酷であるし、時代遅れだ。呪縛といっては言いすぎだが、それから逃れ、一人の噺家として期待したいと思う。口上で小朝が涙ぐんだ声に聴こえたように、また会場で多くの声がかかったように、皆が期待している。 -- record17 (2009-03-08 23:44:47)
夕飯は御飯、チゲ鍋、納豆、卵、キムチ、楽園物語。 -- record17 (2009-03-08 23:45:26)
爆問学問「こころは水で作られる!?」中田力(脳神経学)。こころを作り出しているメカニズムを解明しようとしていて、その鍵は水分子だという。理論が展開されていて、内容は難しい。こころの問題になると哲学の話題が含まれてきて、面白いいのだけど、収拾がつかなくなる。印象的だった言葉は、科学は将来間違いを証明し、将来正しさを証明してくれるという言葉。しかし難しい。 -- record17 (2009-03-09 00:04:10)
太宰治ヴィヨンの妻』。短編集。全体的に死が横たわる。太宰が自身の生活を客観的に見ていたことがよくわかる。 -- record17 (2009-03-09 00:14:50)
口上での副会長の小遊三。「本来ならばこういう席(口上)では会長である歌丸師匠が述べるところですが、インターネットなどで皆様ご存知のとおり、今朝8時31分、横浜の自宅で…生存が確認されております」 -- record17 (2009-03-09 19:04:37)