海の日??

地元には海がない。

なのに「海の日」で祝日。かってやな。

以前見た「探偵ナイトスクープ」で

  奈良県人は海を見ると「海や!!」と叫ぶ

という依頼がきて、ホントに「海や!!」と叫んでた。

その気持ちよくわかる。

海に対する憧れは<海なし県民>にとってはあまりにも強い。
なぜだ?


海に接している都道府県といっても海から遠い場所もあるし、
もちろん遊泳禁止の海もある。(ワタシは最近これに気付いた)

いくら都道府県の境界があるといっても、関所じゃあるまいし、
止められることはない。なのに自分の都道府県を意識してしまう。

この同郷意識はプチナショナリズムともいえるのではなかろうか?


今日はとにかく「海の日」モード。
テレビではみんな浴衣で五月蝿くしてら。


サザンから海をとったら売れないだろう、
と僻んでみてみる。