『シティ・オブ・ゴッド Cidade de Deus 』
『シティ・オブ・ゴッド Cidade de Deus 』
ブラジルのリオのスラム「神の街」を舞台とした事実に基づいた作品。
事実と知ってブッ飛ぶ。
エンドロールに映し出だされる写真とインタビューが印象深い。
仔細にこだわっていて、誰も「死んで」はいないはずなのに、痛い。
リアル。悪すぎる。もうどうしようもない状態。
主人公である、ブスカペの言葉「正直者はバカをみる」は嘘。
君は生きている。
ストーリー展開が素晴しい!!
あの回想の挟み方は見事。
凄まじいワルばかり観ているのに、気分が萎えないのはラテンのリズムの所為。
全力で疾走する速さとラテンが見事にマッチ。
快作(怪作)!!