新宿へ

  • パク・チャヌク監督『渇き THIRST』。人々を助けるという目的のために自らを危険な人体実験にさらした神父と祈りを捧げた患者の家族の女性との愛と本能を官能的に描く。人体実験ののちに神父にある変化が起こるがあまりに唐突であったので、なかなか受け入れることができなかった。そのためストーリーを楽しむことが難しかった。グロテスクさもそれに加担したかな。ラストシーンのはかなさが際立っていた。
  • 豊田利晃監督『蘇りの血』。途中で結構寝てしまった。気づいたときはもうラスト近く。こっちも血と愛がテーマだったな。
  • 久しぶりにカラオケへ。1時間に16曲、端折りながら歌いつづけた。気持ちいいな、これ。
  • カンコンキンシアター24「クドい!」を観るためにグローブ座へ。久しぶりのカンコンキン。くだらなかったりすべってるところもあるんだけど、ほぼ笑ってた。アドリブあり、毒あり。それぞれのキャラが立っている。笑いすぎて顎が痛い。関根さんはすごいね。休憩入れて3時間半。ああ楽しかった。笑いすぎて腹が減る。