決勝、決まらず

両エース、こん身の力投=延長15回、1−1で引き分け・全国高校野球

 20日甲子園球場で行われた第88回全国高校野球選手権大会の決勝、駒大苫小牧南北海道)−早稲田実西東京)戦は、延長15回の熱戦の末に1−1で引き分け。決勝では2度目となる再試合(21日)で決着を付けることになった。
 試合は1点を争う投手戦。早実の斎藤が3連投の疲れもみせずに好投すれば、駒苫も3回途中から救援した田中が力投した。0−0の8回、駒苫が三木のソロ本塁打で先制したが、早実もその裏一死から檜垣が二塁打と敵失で三塁に進み、後藤の犠飛で同点とした。
 決勝では10年ぶりの延長戦に入っても、斎藤、田中両エースの粘りの投球は変わらず。斎藤178球、田中は165球を投げぬいた。 
時事通信) - 8月20日18時31分更新

今大会の高校野球は名門、古豪の高校が多く、むちゃくちゃオモロイ。
あと1アウトで勝てるところで逆転負けや、8点差を逆転したあとサヨナラ負けなど、信じられない試合が続いた。

それらの試合を勝ち残ってきた2チームの決勝。
決勝に相応しい名試合。
延長15回で引き分け。なかなか終わらん。

明日も見よっ。