2006-01-01から1年間の記事一覧
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』我が人生最高のドラマと言ってもいいほど大好きなドラマの完結編。 実に楽しかった。 もちろん笑える楽しさもあるが、ドラマとしての出来も満足。キャッツアイのメンバーが成長していく姿に、純粋に励まされる。 世…
人気タレントの吉岡美穂(26)と3人組バンド「SHAZNA(シャズナ)」のボーカル・IZAM(イザム=34)が結婚することが8日、スポーツ報知の取材で分かった。 (2006年11月9日06時08分 スポーツ報知) 「また、だまされちゃったか」って思った…
『時計じかけのオレンジ A Clockwork Orange』初めてのキューブリック。主人公アレックスの行動や同情で感情が激しく揺さぶられる。 非難の気持ちになったり、悲しくなったり、痛くなったりと忙しい。 まして性と暴力とクラシックと派手な色彩が多用され、如…
『セーラー服と機関銃』ドラマのほうは観てないけど、話題づくりにと観る。 ウンナンによると、日本中が観ていたとのこと。佳作。ストーリー展開があまりに突飛であれよあれよという間に進む。 繋がりが薄い感じがした。 結構無理に人が死ぬのが腑に落ちない…
『ゴッドファーザーPart? The Godfather Part II』大長編。スケールが大きすぎる。ヴィトのエピソードとマイケルのドンとしての行動を織り交ぜて物語は進行する。 街を全体をセットにするスケール感、複雑でスリルに富んだ駆け引き、ドキュメント感たっぷり…
『ゴッドファーザー The Godfather』恥ずかしながら初見。マジスゴイ。これを観ずして何を観るのか、と思えるほどの作品。 ブッ飛んだ。 脱帽。ドキュメントのような映像。 死がリアル。 ピンと張り詰めた緊張。 静と動、明と暗、幸と悲、死と生、の見事な対…
『東京物語』はじめての小津作品。 退屈なホームドラマと予想していたが・・・ 観始めると、見事に惹きつけられる。飽きない。淡々とした夫婦の会話で物語は進行するが、扱っている内容はシビアで苦しい。 内容はシビアで苦しいからこそ、夫婦の穏やかな言葉と…
『Mission:Impossible』 を観た、今更ながら。以前エントリーしたように、おそらく(ワタクシのなかで)今年最高の映画である『M:i:3』を観て芋づる式に観た。面白さは『M:i:3』よりは劣るが、それなりの面白さはある。 手に汗握る感覚は楽し。「…
『フラガール』をメンズデイに観た。 笑って泣ける名作。最高。泣き所をちょこちょこ入れてて、感情くすぐり過ぎと思うが、大団円のダンスで全て含めて楽しいエンターテインメントになった。 終わり良ければ全て良し。ダンスは観てて鳥肌が立った。 踊ってる…
プロフェッショナル 仕事の流儀 編集者 石原正康を偶然再放送を発見したので、観る。本人はとっても気さくで作家はとっても孤独。 よい作品のために、作家の孤独な部分を突く。だから、作品を全身全霊で誉める。 そして、貶さない、痛いところは突かない。 …
『カポーティ CAPOTE』 半分観る。 半分というのは、勢い込んで観に行ったにもかかわらず、頭痛が治まらず、途中で寝てしまったから。映画館の予告編で無茶苦茶期待してしまったので公開初日に行ったが、あまり面白くなかった。 体調のせいもある。カポーテ…
タイタンライブ 10/12 時事通信ホールにて。全席自由でイス。ソミドホールより楽、キレイ。出演者と一言。5番6番 爆笑問題と同じく時事漫才。トップランナーだからか、盛り上がらずに終了。前観たときはオモロかったのに。 瞬間メタル ワタクシには痛い。…
『蜘蛛巣城』黒澤明監督、50年前の作品!ある物の怪の予言通りに運命が決まる。 予言が当たっているのだろうか、それとも自分で予言の通りに生きているのか。時代物のスケールの大きさを何度観ても感じる。 細部まで凝りに凝ってる。 三船敏郎の存在感、躍…
クライマーズ・ハイ2週に渡ったドラマを観た。 再放送だが、通しで観るのは初めて。濃い、密度の高い、重厚なドラマ。 緊張感がひしひしと感じる。日航ジャンボ機墜落の事故をきっかけにあらゆる問題が勃発する。 問題は全て解決したり、上手く収束するわけ…
『グッバイ、レーニン GOOD BYE LENIN!』数年前に観てかなりオモロかったので、再観。ユニークで力強い皮肉が楽しい。 「無意味な競争をやめる」という言葉は印象的だ。 資本主義は正しいのか?母を想う気持ちがアレックスの無鉄砲な行動に拍車を掛ける。 政…
『ラスト・サムライ The Last Samurai』 を今更ながら観る。トムのための作品。なぜ死なないって思ったのは確か。 作品自体は飽きさせない。一気に観られる。オモロ。映画として、壮大なスケールで描かれることは楽しい。 ラストの戦場には惹きつけられる。…
『夜のピクニック』 を映画の日1000円で観る。「青春」映画。 「青春」ってことば、口に出すと恥ずかしいな。映画自体はそれほど面白くない。 回想シーンや想像シーンが流れを切り、脈絡がなさ過ぎてなんかまとまりがない感じがした。それでも、修学旅行…
渋谷繁昌亭 9月30日昼の部へ。恵比寿ザ・ガーデンホールにて。 恵比寿駅からスカイウォーク(動く歩道)で楽々到着。 恵比寿キレイだな。出演者と演目と一言。桂歌々志(前座)「子ほめ」 前座と真打の違いは容易にわかる。人物の演じ分けができるかできない…
功名が辻 第39回「関白切腹」ついに関白秀次が切腹されてしまった。 そして淀の一言で秀次の妻妾とその子ら39名が斬殺されてしまった。 秀次の謀反に加担したとして、秀吉の盟友前野将右衛門も切腹。もう誰も狂った秀吉を止めることが出来ない。 悲劇だ。ワ…
『マッチポイント Match Point』を観た。オモロ!! エンターテインメント!! ラブロマンスとサスペンスを足してそのままの映画だ。 テニスでネットの上に弾んだボールがネットのどちら側に 落ちるかで勝ち負けが決まる。それは運による。 主人公クリスの幸…
『太陽 The Sun』を観た。妙にリアル。 もちろん当時の天皇の日常なんか観たことも無いし、観ることも出来ないと思うけど、 細部にわたるまでリアルに観えた。また、日本人だったら、おそらく天皇、特に昭和天皇で映画を撮ることが出来ないだろうし、 撮れた…
500円DVDで観る。ベルリンのグランドホテルで偶然同じ時間を過ごした人々(赤の他人)が偶然出会い、織り成す物語。 いつもと変わらない、人が来ては去り行く、何事もなかったように、とある。その瞬間が幸せでも、その次の瞬間に不運が襲ってくるかもしれな…
リリー・フランキーの誘いに乗り、観る。松田優作の作品はほとんど観たことはなかったが、 鬼気迫る演技に迫力を感じる。どちらかというと狂気な姿のシーンが多いので、物静かなイメージをもっと入れてもよかったと思う。 そうすればもっと狂気さが引き立つ…
<秋篠宮妃紀子さま>男児ご出産 41年ぶり皇位継承資格者 秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、東京都港区南麻布5の愛育病院で、帝王切開手術で男児を出産された。皇室に男子が生まれるのは、65年11月の秋篠宮さま(40)以来だ。約41…
<わいせつビデオ>校内で撮影…進学相談中に映像 大学教授 常磐大(水戸市見和1、高木勇夫学長)国際学部長の男性教授(53)が、大学敷地内で知人女性とわいせつ行為をし、自らビデオで撮影していたとして、学部長を免職されていたことが分かった。7月に…
功名が辻、相変わらず観てます。 他のドラマやバラエティは続かないのに、自分でも驚くくらい観てる大河ドラマ。 第34回「聚楽第行幸」 第35回「北条攻め」 永作博美演じる茶々(淀)がカワイイ。 とてもカワイイ。 寧々との比較でより増してカワイく見える…
『小堺クンのおすましでSHOW21「リトル・グランド・ウッズ」 』 をに観に8月26日、シアターアプルへ。こちらもカンコンキンと同様4時間だった。前半は芝居のワークショップの設定でコント。 後半は歌、演奏、タップ。客席に空席が目立ったが、舞台は楽し…
早実、悲願の夏制覇=斎藤4連投、13奪三振・無四球−全国高校野球 エース斎藤が驚異の4日連続完投で早実を悲願の初優勝に導いた−。21日、甲子園球場で行われた第88回全国高校野球選手権大会の決勝戦再試合で、早稲田実(西東京)が3連覇を狙った駒大苫小牧(…
両エース、こん身の力投=延長15回、1−1で引き分け・全国高校野球 20日に甲子園球場で行われた第88回全国高校野球選手権大会の決勝、駒大苫小牧(南北海道)−早稲田実(西東京)戦は、延長15回の熱戦の末に1−1で引き分け。決勝では2度目となる再試合(21日)…
『カンコンキンシアター20クドい! マリちゃんと遊ぼう!byルー大柴』 を8月10日に観る。会場の盛り上がりが異様。ずっと笑ってた。 山中伊知郎の日記によると、この日はかなりウケた日だったらしい。 (本人は終演後帰宅といっているが、終演前にいきなり…